競馬ワイド



競馬で“ワイド”と言えば馬券の種類の事です。

拡大2連勝複式といい、3着までに入る馬2頭の組み合わせを馬番号で当てる馬券で、着順は関係ありません。

ワイドの名称は日本中央競馬会および特別区競馬組合(大井競馬の主催者)が共同で出願した登録商標であり、競輪・オートレース・大井以外の地方競馬は中央と大井から使用許諾を得て使用しています。

最初にワイド馬券が発売されたのは地方競馬の大井競馬場で、1999年4月の開催から導入されました。

中央では1999年10月30日の福島競馬場とWINS新白河にて福島競馬場で行われるレースのみが先行発売され、その後各競馬場に順次導入、2000年1月29日開催から北海道地区でも導入され、全ての競馬場のレースでワイドが発売されるようになりました。

ワイドでは1・2着、1・3着、2・3着の3通りの的中がありますので比較的当たり易く、通常は馬連よりも配当は低いのですが、3着に人気薄の馬がきた場合などは、3着絡みの配当の方が高くなったりする場合もあります。

3頭以上でBOXを組んだ場合、買った馬の中で1・2・3着が決まれば、3通り全て的中となるなどお得な面もあります。

ワイドはフランスや香港などでも導入され、人気が高い馬券でもあり、JRAでは馬券の売上向上とファン層の拡大を見込んで導入した馬券でしたが、的中率は高いものの、配当の低さから当初の目算通りとまではいかず、人気馬券とはならなかったようです。

とは言え、この当たりやすさは魅力的でもあります。

競馬初心者の方はワイドから始めてみるのも良いですよ。



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